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民進・細野豪志代表代行、憲法改正私案を来月発表 緊急事態条項の創設など明記

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民進・細野豪志代表代行、憲法改正私案を来月発表 緊急事態条項の創設など明記

民進党の細野豪志代表代行(斎藤良雄撮影) 民進党の細野豪志代表代行(斎藤良雄撮影)

 民進党の細野豪志代表代行は31日の記者会見で、4月に自身の憲法改正私案を発表することを明らかにした。

 私案は高校までの教育無償化や、大規模災害時に国会議員の任期延長を認める緊急事態条項の創設などが柱。ただ蓮舫代表は改憲項目の絞り込みや教育無償化の憲法明記に消極的で、私案は執行部内の溝を浮き彫りにしている。

 細野氏は会見で、私案について、自ら「現実的な改正案」と評価した。さらに「(与野党による)議論に資する形になればいい」とも述べた。衆参両院の憲法審査会で改憲項目の絞り込みが進んでいないことに関しては、「与野党が互いの見解を述べ合うことにより、少しずつだがコンセンサスが見えてくる可能性は出てきている」と期待感を示した。

 ただ蓮舫氏は、憲法改正せずとも教育無償化の実現は可能との立場を取っている。私案は党内でも議論を呼びそうだ。

 細野氏の私案は、10日発売の中央公論に掲載される。 

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