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【森友学園問題】稲田朋美防衛相の夫がコメント 「土地の売却について相談を受けたことはない」「代理人でも顧問でもない」

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【森友学園問題】
稲田朋美防衛相の夫がコメント 「土地の売却について相談を受けたことはない」「代理人でも顧問でもない」

参院予算委員会の集中審議に臨み、資料を見る安倍晋三首相(左)と麻生太郎副総理兼財務相。右は稲田朋美防衛相=24日午前、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影) 参院予算委員会の集中審議に臨み、資料を見る安倍晋三首相(左)と麻生太郎副総理兼財務相。右は稲田朋美防衛相=24日午前、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)

 稲田朋美防衛相は24日午前の記者会見で、学校法人「森友学園」(大阪市)の小学校設置をめぐる問題に関し、夫で弁護士の稲田龍示氏のコメントを発表した。23日に行われた衆参両院の証人喚問で、籠池泰典氏が平成28年1月に龍示氏の事務所で近畿財務局や大阪航空局の職員と会ったと証言したことについて、「土地の売却について相談を受けたことはない」などとしている。

 コメントによると、籠池氏の依頼を受けて同月27日に、事務所の会議室で籠池氏と財務局や航空局の職員らが面会。龍示氏も立ち会ったが冒頭に「私は籠池氏の代理人でも顧問でもないが、立ち会ってほしいという要請があったので話し合いに同席だけする」といった趣旨の発言をし、その後はほとんど発言しなかった。この件で費用は受け取らず、その後は籠池氏から何の連絡もないという。

 龍示氏はその場でのやり取りについて「土地売却の話ではなく、借地の土壌汚染対応の立替費用の返還の話でした」と強調。「籠池夫人が立替費用が払われないことなどに激しい怒りをぶちまけていたことが印象に残っています」と振り返った。

 面会は同年1月、「籠池夫妻が(事務所に)21年8月頃の顧問契約終了以来いきなり連絡してきて、すぐに相談を聞いてほしい」と言ってきたことがきっかけだったという。

 そこで1月8日に籠池夫妻と事務所で話をしたところ、後日、籠池氏から「財務局や航空局と話がしたいから、その場に立ち会ってほしい」との連絡があり、龍示氏側は「前提事実や経緯の詳細も知らないから、代理人として話を聞くことはできないし、発言することもない」との前提で立ち会うことになった。

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