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【豊洲問題】百条委、証人喚問始まる 浜渦元副知事が焦点に 豊洲水面下交渉の解明どこまで

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【豊洲問題】
百条委、証人喚問始まる 浜渦元副知事が焦点に 豊洲水面下交渉の解明どこまで

 このため、焦点は11日の東ガス関係者、19日の浜渦氏の喚問となる。東ガスは当初、市場には適さないとして難色を示していたが、交渉役の浜渦氏が12年10月、「水面下でやりましょう」と提案し、13年7月には移転で基本合意。土壌汚染対策費は、23年3月の売買契約時、東ガスに将来的な負担を求めない「瑕疵(かし)担保責任の放棄」が盛り込まれた。ただ、17年に浜渦氏は副知事を退いている。

 水面下交渉は不明な点が多いが、百条委に提出された資料には、交渉に関する東ガスの議事録などが含まれる。百条委の都議は「東ガス資料が鍵」とみる。

 一方、百条委設置を全会一致で可決した都議会の見識も問われる。特に、自民、公明は移転を推進し、民進も途中から移転賛成に傾いた。

 百条委に所属していない都議は「内容のある答弁を引き出せなければ、都議会全体が非難されかねない」と懸念している。

 小池百合子都知事は10日の会見で百条委について、「工事費用の高騰や瑕疵担保責任について、都民の知りたいことが明らかになるか注視したい」と述べた。

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