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【敵基地攻撃能力】60年間実現せず…急務は高高度ミサイルへの対策

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【敵基地攻撃能力】
60年間実現せず…急務は高高度ミサイルへの対策

 このため、防衛省は「SM3ブロック2A」を米国と共同開発している。2Aは高度1千キロ以上に到達可能で、姿勢制御の精密性も向上。ロフテッド軌道のミサイルでも、速度が最も遅くなる最高点付近で迎撃できる。平成33年度の配備を目指して2月には初の迎撃実験に成功した。

 新たな迎撃ミサイル導入に向けた検討も、昨年から防衛省内で進められている。2Aを運用する地上配備型イージスシステムに加え候補に挙がるのが、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」だ。ロフテッド軌道による弾道ミサイルにも対応できるとされる。

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