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「2030年原発ゼロ」めぐり民進党が真っ二つ… 「与党との対抗軸で打ち出すべきだ」「できない約束はしないはずなのに」

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「2030年原発ゼロ」めぐり民進党が真っ二つ… 「与党との対抗軸で打ち出すべきだ」「できない約束はしないはずなのに」

バイオマス発電所を視察する民進党の蓮舫代表(中央)=20日午後、岡山県真庭市 バイオマス発電所を視察する民進党の蓮舫代表(中央)=20日午後、岡山県真庭市

 エネルギー政策をめぐる民進党の混乱が収まらない。蓮舫代表が「2030年原子力発電ゼロ」の表明にこだわっていることで、党内にくすぶっていた原発政策に対する見解の不一致が一挙に火を噴いているのだ。支持団体の連合や党内の懸念に目もくれない蓮舫氏への不満も、党内には渦巻いている。

 「なぜ党が割れるようなことをするのか!」。22日の党エネルギー環境調査会で、電力総連出身の小林正夫参院議員は蓮舫氏への不信感を隠さなかった。

 一方で、「2030年原発ゼロを打ち出すべきだ」(長妻昭元厚生労働相)と蓮舫氏に賛同する意見も噴出。玄葉光一郎エネルギー環境調査会長が「次期衆院選の公約が最終的なゴールだ」と引き取り、3月12日の党大会以降への結論先送りも示唆した。

 蓮舫氏が党大会での「30年原発ゼロ」表明に執着するのは与党との分かりやすい対抗軸を示し、次期衆院選の旗印にしたいとの意図があるからだ。ただ、「(東日本大震災から)6年目の翌日が党大会だから」(蓮舫氏)という理由で進める姿勢には批判も多い。

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