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民進党の蓮舫代表「党大会で方向性を示したい」 電力総連「釈然としない。仲間は怒っている」 2030年原発ゼロ方針をめぐり電力総連が反発

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民進党の蓮舫代表「党大会で方向性を示したい」 電力総連「釈然としない。仲間は怒っている」 2030年原発ゼロ方針をめぐり電力総連が反発

蓮舫氏 蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表と党最大の支持団体・連合の傘下労組「電力総連」の幹部は17日に都内で面会し、民進党が次期衆院選公約として検討中の「2030年原子力発電ゼロ」をめぐり意見交換した。主なやり取りは次の通り。

  

 蓮舫代表「3・11(東日本大震災)から6年になる。翌日の12日が党大会だ。一つの方向性として『一定の幅』は示したいとお願いした。ただ、結論ありきではない」

 電力総連「報道で『2030年原発ゼロ』と出てしまった。唐突すぎるし、幅広い意見集約がなされていなかったと受け止めている。昨年9月の党代表選前に蓮舫氏と話した経緯からすると、釈然としない。仲間は相当怒っている。民進党支持から電力総連は出て行ってもいいという仲間もいる」

 電力総連「情報の出し方もまずく、現場は大混乱している。エネルギー政策は国家の屋台骨であり、それを決め打ちするような議論になると、国民の目線では『民進党、駄目だよね』ということになりかねない。前回(平成26年)衆院選で約100人を推薦したが、このままの流れで3月12日となれば、白紙に戻さざるを得ない」

 玄葉光一郎エネルギー環境調査会長「全て私の責任だ。3・11から6年たち、情勢変化も踏まえ目標をより高く持つか持たないかきちんと議論したい。電力の皆さんが全く立っていられないようなことは考えていない。今ある党の方針の法案化も駄目か」

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