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【千代田区長選】“代理戦争”敗北の「都議会のドン」姿見せぬも「残念だったな」去就焦点に

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【千代田区長選】
“代理戦争”敗北の「都議会のドン」姿見せぬも「残念だったな」去就焦点に

内田茂氏(酒巻俊介撮影) 内田茂氏(酒巻俊介撮影)

 任期満了に伴う東京都千代田区長選は5日投票、即日開票の結果、小池百合子都知事(64)が支援する無所属の現職、石川雅己氏(75)が無所属で自民党推薦の会社員、与謝野信氏(41)ら新人2人に圧勝し、5選を果たした。小池氏は「都議会のドン」と指摘した内田茂都議(77)の地元で「代理戦争」に完勝したことで、7月の都議選に向けて弾みをつけた。(サンケイスポーツ)

 午後8時に投票が締め切られると同時に当確。与謝野氏に3倍以上の大差を付け、石川氏が圧勝した。100人以上の報道陣が集まった神保町の選挙事務所で、小池氏は万歳して石川氏と喜びを分かち合った。

 石川氏が「及ばずながら知事を補佐し、力を尽くして参りたい」と支援を誓うと、小池氏は「東京大改革を進めてきた私も大きなエールをもらった。区民、都民を第一に持ってきたことによる勝利と考えている」と満足そうな笑みを浮かべた。

 この選挙を都議選の前哨戦と位置付けた小池氏。告示前に合わせ、事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の都議選での1次公認候補を発表。2日に1度のペースで応援に入り、人口約6万人の区の選挙に全国の注目を引き寄せた。

 石川氏が「子供たちが手を振り、街頭で握手を求めてくれたのは初めて」と驚いたように、小池人気は投票率も押し上げた。53・67%は前回の42・27%を11・40ポイントも上回る数字だった。

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