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社民、党本部を移転へ 賃料年四千数百万円 党勢低迷、交付金減少で財政難 職員16人の早期退職も

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社民、党本部を移転へ 賃料年四千数百万円 党勢低迷、交付金減少で財政難 職員16人の早期退職も

社民党本部で、仕事始めの挨拶をする社民党の吉田忠智党首(菊本和人撮影) 社民党本部で、仕事始めの挨拶をする社民党の吉田忠智党首(菊本和人撮影)

 社民党は、首相官邸近くの民間ビルに入る党本部を5月までに移転させることになった。党関係者が5日明らかにした。昨年の参院選で吉田忠智党首が落選するなど党勢が低迷。頼りの政党交付金の減額で「年内に財政が持たなくなる」(幹部)ため。永田町を離れて賃料の安い物件を早急に探し、再建を図る。

 社民党は平成25年、旧社会党時代を含め約半世紀「三宅坂」の名称で親しまれた旧党本部の「社会文化会館」から、現在のビルに移転した。

 幹部によると、現在の党本部は党首室と会議室、職員室などで約700平方メートル。賃料は年間四千数百万円に上る。

 所属国会議員は4人で、29年の政党交付金は3億9500万円と、前年から4600万円減少する見込み。

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