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【参院予算委員会】蜜月から一転?維新が「身を切る改革」で政権追及

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【参院予算委員会】
蜜月から一転?維新が「身を切る改革」で政権追及

参院予算委員会で、平成28年度第3次補正予算案について質問する日本維新の会の浅田均氏=31日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影) 参院予算委員会で、平成28年度第3次補正予算案について質問する日本維新の会の浅田均氏=31日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)

 憲法改正などをめぐり官邸との蜜月ぶりが目立つ日本維新の会が、31日の参院予算委員会では一転、安倍晋三政権への追及姿勢を際立たせた。浅田均政調会長が質疑時間の全てを文部科学省の天下り斡旋問題に費やし、首相と松野博一文科相を厳しくただしたのだ。補完勢力とは一線を画した「与党を鍛える野党」(馬場伸幸幹事長)像の模索の一環といえそうだ。

 浅田氏は、維新の母体の地域政党「大阪維新の会」の発足当初からのメンバーで、政策集「維新八策」策定の中心人物だ。松井一郎代表(大阪府知事)と並んで、橋下徹前大阪市長の最側近に位置づけられる。

 浅田氏は、国家公務員の再就職に絡み、松野氏が「利害関係企業でなければ在職中の求職活動は国家公務員法違反とされない」と答弁したことを受け、立て続けに質問を投げかけた。

 浅田氏「利害関係の有無は誰が判断するか」

 松野氏「(文科省)人事課職員が判断する」

 浅田氏「職員が判断するところが問題だ。例えば、学校を持っている宗教法人への就職は違反か」

 松野氏「そのケースは違反とはならない」

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