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西之表市長選、再選挙に 候補6人いずれも法定得票に達せず

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西之表市長選、再選挙に 候補6人いずれも法定得票に達せず

 鹿児島県西之表市長選は29日投開票が行われ、無所属6新人がいずれも法定得票数である有効投票総数の4分の1(25%)に達せず、公職選挙法に基づく再選挙が決まった。総務省によると、この規定での首長選の再選挙は近年では平成15年の札幌市、19年の宮城県加美町の例があるが、珍しい。

 選挙戦は、市域にある無人島・馬毛島で政府が検討する米軍の陸上空母離着陸訓練(FCLP)の受け入れが主な争点となり、反対派現職の引退を受け容認派2人、反対派4人の新人が立候補していた。

 当日有権者数は1万3303人で、投票率は77・26%。開票の結果、首位の反対派で元新聞記者の八板俊輔氏(63)は2428票にとどまった。

 他の立候補者と得票は、いずれも元市議の小倉伸一氏(64)=2333票、浜上幸十氏(66)=2236票、榎元一已氏(63)=1940票、瀬下満義氏(65)=675票、丸田健次氏(58)=560票。

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