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【日米首脳電話会談】米側窓口は娘婿1人、外交儀礼通じず…ようやく実現 グレッグ・ノーマン氏を介しパイプ作った豪首相の知恵

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【日米首脳電話会談】
米側窓口は娘婿1人、外交儀礼通じず…ようやく実現 グレッグ・ノーマン氏を介しパイプ作った豪首相の知恵

電話会談した安倍首相㊧とトランプ米大統領(UPI=共同) 電話会談した安倍首相㊧とトランプ米大統領(UPI=共同)

 安倍晋三首相とトランプ米大統領との28日夜の電話会談。日米両政府は電話会談を実施することを早い段階で確認していたが、ようやく行われた。独仏両首脳だけでなくプーチン露大統領との電話会談さえ日程が先に確定していくことから日本政府内にはいら立ちが募っていた。

 日米の電話首脳会談の日時が確定しなかった理由は、米側の窓口が大統領上級顧問で、トランプ氏の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏1人だけだったからだ。日本政府関係者によると、ホワイトハウスは体制がまだ固まっていないことからクシュナー氏を補佐するようなスタッフはおらず、「国務省はトランプ氏の日程にさえアクセスできない状態」にあるという。

 このため、クシュナー氏には日本だけでなく世界中の国から電話会談の申し入れが殺到。クシュナー氏はトランプ氏が就任直後から連発する大統領令の署名の場にも同席するなど多忙を極めているだけにすべてこなせるわけがない。

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