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【衆院予算委員会】民進・細野豪志代表代行「天皇陛下は『国民』か」 衆院予算委のやり取り要旨

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【衆院予算委員会】
民進・細野豪志代表代行「天皇陛下は『国民』か」 衆院予算委のやり取り要旨

衆院予算委で質問する細野豪志氏 衆院予算委で質問する細野豪志氏

 天皇陛下の譲位や皇室制度をめぐる26日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相と民進党の細野豪志代表代行との主なやりとりは以下の通り。

 細野氏「天皇陛下は、憲法上の『国民』に入るか入らないか。それにより導き出される方向性は大きく変わる」

 首相「憲法4条で(天皇は)国政に関する権能を有しないとされており、一票を投じられることも立候補されることももちろんない。一般の国民と異なり、一定の制約があるご存在だ」

 細野氏「陛下に政治的に立候補される権利はなく、居住移転の自由も職業選択の自由もない。なぜこれだけ人権を与えられない存在でありながら、陛下に特別な存在でいただく必要があるのかについて、どう考えるか」

 首相「現憲法では象徴として定められており、その地位は国民の総意による。同時に現憲法の成立以前から、長い期間、事実上伝統的な象徴として存在して来られた。ひたすら国民の安寧、国の平和を祈り続けてきたのが天皇のご存在だと思う」

 細野氏「そこは見解が一致する。伝統の継承者として非常に重要な役割を担っていただかなければならない。しかしその中でも、思想信条の自由や表現の自由などは、国政に関する権能を有しない範囲で最大限尊重しないと、現代で天皇制度そのものは存続しえないのでないか」

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