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【TPP】萩生田光一副長官「米に腰を据えて理解求める」 米国抜きの発効は否定「利益のバランス崩れる」

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萩生田光一副長官「米に腰を据えて理解求める」 米国抜きの発効は否定「利益のバランス崩れる」

 萩生田光一官房副長官は24日午前の記者会見で、トランプ米大統領が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)からの離脱に関する大統領令に署名したことに関し「自由で公正な共通ルールに基づく自由貿易体制こそ世界経済の成長の源泉だ。トランプ氏も自由で公正な貿易の重要性は認識している。TPPの戦略的・経済的意義について腰を据えて理解を求めていきたい」と述べた。

 米国抜きでのTPP発効には「米国抜きでは意味がなく、根本的な利益のバランスが崩れてしまう。(米国を除く)11カ国での行動は前提として考えていない」と否定し、米側に粘り強く働きかけていく考えを強調した。

 安倍晋三首相とオーストラリアのターンブル首相は23日夜に電話会談した。その際、豪側は米国抜きでのTPP発効を含む幅広い方針を説明していた。

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