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国交省 中古住宅の品質をブランド化で流通を促進

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国交省 中古住宅の品質をブランド化で流通を促進

 国土交通省は23日、一定の品質基準を満たす中古住宅に対し、新たな統一ブランドを創設する方向で具体的な検討に入った。耐震性のほか、外観のきれいさなどを基準要件に含める。政府は中古住宅流通の市場規模を約10年間で倍増する方針を掲げており、ブランド化によるお墨付きで中古住宅への不安を払拭し、流通促進につなげる。

 同日開催した政府の有識者会議で、国交省が制度の方向性を示した。政府が品質を保証する統一ブランドを創設。ブランドの名称や商標は今後詰めるが、品質基準が消費者に分かりやすいものにする。

 品質基準は地域事情も踏まえて各地の事業者団体が定め、物件ごとの付与は各事業者が判断する。基準は国に登録され、新耐震基準に適合▽住宅診断で構造上の不具合がない▽内外装の現況を情報開示▽可能な限り維持管理履歴を開示-などが共通基準となる見通し。事業者団体は購入者への満足度調査も実施し、結果を国交省に報告する。

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