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文科次官きょう(20日)引責辞任 天下り斡旋疑惑で 後任は戸谷一夫審議官 文科省幹部7人を懲戒処分に

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文科次官きょう(20日)引責辞任 天下り斡旋疑惑で 後任は戸谷一夫審議官 文科省幹部7人を懲戒処分に

戸谷一夫氏(共同トレジャーより購入) 戸谷一夫氏(共同トレジャーより購入)

 政府は19日、文部科学省が国家公務員法に違反し、元同省局長の早稲田大学への天下りを斡旋(あっせん)した疑いが持たれている問題で、同省の前川喜平事務次官(62)を退任させることを決めた。後任には戸谷一夫文部科学審議官(59)を充てる。20日に閣議決定し、同日付で発令する。複数の政府関係者が明らかにした。問題の責任を取って松野博一文科相を減給処分とするほか、前川氏を含む幹部ら7人を停職などの懲戒処分とする。

 政府関係者は19日、文科省以外の全省庁の幹部の再就職に関しても「調査する必要がある」との考えを示した。

 内閣府の再就職等監視委員会の調査に対し、文科省が当初、虚偽の説明をしていたことも判明。事務方トップとしての責任は免れないと判断した。組織的な斡旋は30件程度に上るとみられる。

 監視委は19日、文科省の人事課を中心に組織的な斡旋が常態化していたとする調査結果を取りまとめ、20日に同省に伝える。

 監視委の調査対象になったのは、平成27年8月に退職した元高等教育局長。退職から約2カ月後の同年10月に早稲田大学総合研究センターの教授に再就職した。

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