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【村川豊海上幕僚長就任会見詳報】「真の即応体制を追求」「中国海軍艦艇の動向を注視」

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【村川豊海上幕僚長就任会見詳報】
「真の即応体制を追求」「中国海軍艦艇の動向を注視」

村川豊海上幕僚長 村川豊海上幕僚長

 「特に、先程から申し上げますグレーゾーンという状況下においては、将来の体制を整えるということももちろん大切ではありますけれども、今ある資源、兵力をいかに有効に使って、いつ起きるかも分からないことに対して備えていくということにつきましては、ロジの面からも深く考えていく必要があるのではないかと思います。たまたま私は、そういう職域出身で海上幕僚長を拝命しましたけれども、オペレーションとロジスティクスの連携の強化に少しでも貢献できるところがあれば大変うれしく思っている次第です」

 --先ほどからグレーゾーンの話とか、情勢が先を読めないといった話をされていますが、中国が海洋進出の手を緩めようとする気配がない中で、どのように対応していくお考えか。南シナ海と自衛隊との関わり方も含めて、広めにお話を伺いたい

 「これは、海上幕僚長が代わったから突然方針が変わるという話でなくて、今までやってきたことの引き続きだと思いますが、やはり先ほどもちょっと触れましたが、グレーをブラックにしては絶対ならないということになります」

 「これは本当であればホワイトになれば一番良いのかもしれませんが、なかなか今の情勢ですぐにそういうことが期待できないということであれば、引き続き警戒監視等を厳にして、手を緩めずですね、やっていく必要があるんだと思います」

 「一方で、機会があれば、どこの国とでもですね、友好親善の窓というのは開いているわけでございますので、その方向に努力したいという風に考えております。以上です」

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