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【村川豊海上幕僚長就任会見詳報】「真の即応体制を追求」「中国海軍艦艇の動向を注視」

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【村川豊海上幕僚長就任会見詳報】
「真の即応体制を追求」「中国海軍艦艇の動向を注視」

村川豊海上幕僚長 村川豊海上幕僚長

 --ロシアとの共同訓練について。ロシアはウクライナ問題とか抱えて制裁も受けているが、そういうロシアとこのタイミングで訓練する理由は

 「お手元の資料にもあるかと思いますが、この捜索・救難共同訓練につきましては、平成9年に、当時の橋本(龍太郎)首相とエリツィン大統領との間での日露首脳会談での合意を受けて、平成10年に海上自衛隊の艦艇がロシアを訪問したことに始まっています」

 「数えて今年で16回目ということになっているかと思うんですけども、従いましていろいろな政治情勢はありますけれども、ずっと、まあなかった年もありますし、1年に2回やった年もございますが、続けてやってきているところであり、私どもとしましては、ロシア海軍との友好親善の観点でも実施していくべきと考えております」

 --経理補給部隊から海上幕僚長は初めて。旧海軍で海軍大臣や軍令部総長に主計科からなった例は聞いたことがない。これについてはどう考えるか

 「確かに旧海軍を含めて、主計等の職域から上まで上がられた方というのはいないのかもしれません。ただ、これは昨今の情勢を考えますと、オペレーションとロジスティクスというのは、これは一体化してやっていかなければいけないということは、例え今回私がたまたま海上幕僚長を拝命しましたけれども、船の、船乗りの出身の方がなろうと、飛行機乗りの出身の方がなろうと、いずれにしても、考えなければいけない課題であるという風に思っています」

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