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【村川豊海上幕僚長就任会見詳報】「真の即応体制を追求」「中国海軍艦艇の動向を注視」

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【村川豊海上幕僚長就任会見詳報】
「真の即応体制を追求」「中国海軍艦艇の動向を注視」

村川豊海上幕僚長 村川豊海上幕僚長

【質疑応答】

 --ご就任に当たり、改めて抱負を

 「先ほども少し触れましたけれども、大変厳しい時代であり、情勢も先が読めないというのが正直なところであります。その中で、国民の負託に応えていくためには、これまでも海上自衛隊の旗印でありました精強即応、これを磨いていくしかないのではないかと思っています。いまグレーゾーンという言葉がよく使われますけども、グレーを黒にしないためには、それが唯一の方法だという風に考えております」

 「もう一つは、部隊の隊員、これも先ほど申し上げましたけれども、非常に厳しい環境下でストレスのかかる勤務が続くものと想像しております。それだけに、人間関係等のストレスを無くし、明るく、やりがいのある海上自衛隊の隊風を作りたいという風に考えています」

 「個人的には、私、いつ制服を脱ぐかというのはもちろん分かりませんけれども、在任期間中ということを考えますと、グレーゾーンと言われたのが2011年の防衛白書ぐらいから書かれたんだと思っていますが、2012年に河野(克俊)海幕長、今の統幕長でありますが、今後10年で真に戦える海上自衛隊を作るということを言われました。2014年に武居海幕長に代わられて、人的基盤、作戦基盤、装備技術基盤を強化して、真に戦える体制を構築するんだということを掲げられ、武居海幕長は指針を示されて勇退されたわけであります」

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