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【動画付き・豊洲問題】小池百合子知事は都議選の争点を念頭 市場地下水から環境基準79倍のベンゼン…市場関係者は移転にあきらめも

1月14日の政治塾で講義する小池百合子都知事。豊洲市場の土壌汚染問題に触れた=東京都豊島区 (撮影・春名中)
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 東京都の豊洲市場の地下水から環境基準の79倍もの有害物質ベンゼンが検出されたことが14日、分かった。築地市場からの移転判断に影響を及ぼすことは必至で、市場関係者からは「これで移転は終わった」「消費者が納得しない」などと、移転自体に対するあきらめムードが急速に広がった。東京都の小池百合子知事(64)も「驚いている」と漏らし、夏の都議選の争点になるとの見方を示した。

(サンケイスポーツ)

 「想定を超える数値が出た」。小池氏はこの日、都内で開かれた政治塾「希望の塾」に出席した際、記者団にこわばった表情でこう漏らした。

 モニタリング調査の結果は、都が開いた豊洲市場の土壌汚染対策に関する専門家会議で報告された。敷地内の201カ所の井戸から地下水を採取し、72カ所の井戸から有害物質を検出。ベンゼンは環境基準の最大79倍の数値が出たほか、同じく最大3・8倍のヒ素、検出されないことが環境基準のシアンも出た。

 過去の調査で検出されたベンゼンは、環境基準の1・1~1・4倍程度。今回は数値が急上昇し、基準超えの地点も急増した。同会議座長の平田健正・放送大和歌山学習センター所長は「これまで経験がない。どうして急激に濃度が上がるのか」と戸惑いの表情を浮かべた。

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