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【プーチン大統領来日】
ワーキングディナーは山口産食材などで舌鼓 メニュー一覧
山口県長門市の温泉旅館「大谷山荘」で15日夜に開かれた安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領による首脳会談のワーキングディナーでは、大谷山荘の轟木慶志郎料理長による地元・山口産の食材などを使った食事が振る舞われた。山口県萩市の日本酒(東洋美人 壱番纏 純米大吟醸)を飲んだプーチン氏は「おいしい」と満足そうだったという。メニューの一覧は次の通り。
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【前菜】蟹甲羅盛り(せこ蟹、蟹酢ジュレ)▽白和え(阿東りんご、はなっこりー)
【御椀】清汁仕立(岩国蓮根、萩甘鯛包み、紅白結び人参大根、小蕪菜、柚子、金箔)
【向付】とらふく刺(宮崎県産キャビア添え、寸葱、薬味、すだち、ポン酢)▽ふく手毬寿司▽伊勢海老焼き〆洗い、仙崎ぶと烏賊、くえ(岩茸、より人参、穂紫蘇、山葵、土佐醤油)
【焼物】のど黒妻焼(菊花蕪)▽長萩和牛 シャトーブリアン(自然薯、百姓の塩、醤油糀)
【箸洗】長門ゆずきちシャーベット(くこの実)
【揚物】あんこう唐揚、慈姑素揚