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「神通力衰えた」 民進党“岡田王国”崩壊 四日市市長選で民進系候補がまさかの敗退

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「神通力衰えた」 民進党“岡田王国”崩壊 四日市市長選で民進系候補がまさかの敗退

国道1号沿いにある「イオンモール四日市北」と近くに貼られた民進党の岡田克也前代表のポスター=6日午後、三重県四日市市 (山本雄史撮影) 国道1号沿いにある「イオンモール四日市北」と近くに貼られた民進党の岡田克也前代表のポスター=6日午後、三重県四日市市 (山本雄史撮影)

 「岡田王国」で何が起きたのか-。民進党の岡田克也前代表の地元で現在の選挙区でもある三重県四日市市長選(11月27日投開票)で、本命だった同党推薦の元県議が敗れた。四日市市は20年間も、岡田氏が支援した旧民主-民進系の市政が継続していただけに、岡田氏のショックも大きい。中選挙区時代を含め、衆院連続9回当選と選挙に強いはずの岡田氏の足元の揺らぎは、蓮舫代表の「期待外れ」をはじめ、国政で低迷する党勢と無関係ではありえない。(山本雄史)

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「神通力衰えた」

 「率直にいって、負けるとは考えていなかった。落ちるはずがないという気の緩みもあったのか…」

 岡田氏は今月上旬、産経新聞の取材に対し、今回の市長選の結果について、表情を曇らせてこう語った。

 市長選は無所属で元市議の森智広氏(38)と、民進党の元県議で同党や連合三重が推薦した稲垣昭義氏(44)の一騎打ち。結果は、森氏が4万6051票を獲得し、稲垣氏に2087票差で競り勝った。

 稲垣氏の勝利を疑わなかった岡田氏が異変に気づいたのは、36・02%という低投票率が判明した開票日の午後8時過ぎだった。岡田氏は「稲垣氏は実績十分で政策の中身も充実していた」と指摘する。敗因に関しては低投票率の影響を挙げて、民進党の党勢低迷は「関係ない」と否定した。

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