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【カジノ解禁法案】IR推進法案、参院で審議入り 早ければ9日に成立、与党内に異論も

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【カジノ解禁法案】
IR推進法案、参院で審議入り 早ければ9日に成立、与党内に異論も

参院本会議でIR整備推進法案について趣旨説明する自民党の細田博之総務会長=7日午前、国会(斎藤良雄撮影) 参院本会議でIR整備推進法案について趣旨説明する自民党の細田博之総務会長=7日午前、国会(斎藤良雄撮影)

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案は7日午前、参院本会議で趣旨説明と質疑を行い、審議入りした。自民党は会期末の14日までに成立させる考えで、早ければ9日にも成立する可能性がある。

 法案は超党派の議員立法で、カジノや国際会議場、大型ホテルなどが一体となったIRの整備を政府に求める内容。提出者を代表して自民党の細田博之総務会長が「IR整備は税負担なき経済対策、都市政策、五輪前後の切れ目のない国際観光政策として国の成長戦略の1つに位置づけられる」と訴えた。

 反対する民進党の小西洋之氏は「違法とされてきた賭博行為をIR推進の名のもとに解禁するカジノ解禁法案だ」と批判した。

 法案は6日の衆院本会議で自民党や日本維新の会などの賛成多数で可決され、参院に送付された。ただ、公明党はギャンブル依存症の増加の懸念などから党内で賛否が分かれ、衆院採決は自主投票とした。賛成の党議拘束をかけた自民党内にも異論があり、数人が採決を棄権した。参院自民党でも反対論が出ている。

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