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【日露首脳会談へ】安倍晋三首相、北方領土問題「1回の会談で解決できるほど簡単でない」

 岸田文雄外相が12月2日にロシアのプーチン大統領とサンクトペテルブルクで会談する方向で調整していることが25日、分かった。12月15日からのプーチン氏来日に向けた地ならしで、北方領土問題についても意見交換する見通し。岸田氏は同月3日にラブロフ外相ともモスクワで会談する。

 岸田氏は25日の記者会見で、自身の訪露について「平和条約締結問題についてもしっかり議論したい」と意欲を示した。

 一方、安倍晋三首相は25日の参院本会議で、12月15日に山口県で行うプーチン氏との首脳会談について「たった1回の首脳会談で解決できるような簡単な問題ではない。首脳間の信頼関係がなければ解決しない問題だ。プーチン氏と直接やり取りし、一歩一歩着実に前に進めていく」と述べた。

 ロシア軍が北方領土の択捉島と国後島にミサイルを配備したことに関しては「北方領土はわが国固有の領土だ。外交ルートを通じ、わが国の立場と相いれず、遺憾である旨を伝えた」と語った。

 トランプ次期米大統領が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の離脱を表明したことについては「国会に速やかに協定を承認いただき、TPPの意義を米国に粘り強く訴え続けたい」と指摘した。「世界的に保護主義の懸念が高まっている今こそ、ぶれてはならない」とも強調した。

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