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千葉・浦安市 境川の沈没船45隻を年度内に撤去へ 7200万円補正上程

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千葉・浦安市 境川の沈没船45隻を年度内に撤去へ 7200万円補正上程

千葉県浦安市庁舎前の境川で無残な姿をさらす沈没船=浦安市東野地区(塩塚保撮影) 千葉県浦安市庁舎前の境川で無残な姿をさらす沈没船=浦安市東野地区(塩塚保撮影)

 千葉県浦安市の中心部を流れる境川の沈没船問題で、松崎秀樹市長は24日、今年度内に45隻を撤去・処分すると発表した。沈没船は新市庁舎(同市猫実)周辺の景観を台無しにしていた。

 発表によると、市は7月から猫実、東野地区などで沈没船の調査を行い、漁船など45隻を確認した。このうち、38隻は船籍証明証がはがされており、所有者不明という。

 松崎市長は「所有者が処分に困って放置したようだ。新庁舎から境川の沈没船を見て『これはなんとかしなくては』と急遽(きゅうきょ)、対策に乗り出した」と語った。

 市は船の航行や景観などに支障のある沈没船を撤去・処分する経費として約7200万円の補正予算案を12月市議会に提出。議決後、速やかに作業に入り、来年3月までに完了する方針だ。

 市が境川沿いの敷地に建設していた新庁舎が6月に開庁。多くの市民が訪れる市庁舎から無残な姿をさらす沈没船が目立ち、問題になっていた。

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