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【天皇陛下譲位】皇室制度を考える 櫻井よしこ氏「配慮と国家のあり方は別」 譲位ではなく摂政を置かれるのが最善

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【天皇陛下譲位】
皇室制度を考える 櫻井よしこ氏「配慮と国家のあり方は別」 譲位ではなく摂政を置かれるのが最善

講演する櫻井よしこ氏=2016年11月19日、福島県白河市のJA夢みなみ白河セレモニープラザ 講演する櫻井よしこ氏=2016年11月19日、福島県白河市のJA夢みなみ白河セレモニープラザ

 過去2回、皇室制度に関わる有識者会議がありました。小泉純一郎政権の時は、女系天皇の道を切り開くかなり明確な意図があり、旧民主党政権時代も中立だといいながら、出された結論をみると女系天皇論で固まっていました。今回は、座長代理の御厨(みくりや)貴さんが産経新聞のインタビューで有識者会議は極めてオープンマインドだ、とおっしゃっていますのでそう信じています。

 大事なのは、皇室の本質を変えることなく、国の形を守っていくことにあります。皇室の未来、日本の未来を考えて、最善に近い提言を出すよう努力していただきたいと思います。(広池慶一)

 安倍晋三首相の私的諮問機関「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」によるヒアリングの対象者に、天皇陛下のご譲位への対応や皇室制度について見解を聞いた。(この企画は随時掲載します)

 

 ■さくらい・よしこ ジャーナリスト。米ハワイ大歴史学部卒。平成19年にシンクタンク「国家基本問題研究所」を設立し、国防、外交、憲法、教育、経済など幅広い分野で提言を行っている。著書に「凛たる国家へ 日本よ、決意せよ」「日本の未来」など。

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