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【豊洲問題】責任感欠如、前例踏襲…「言語道断」と小池百合子都知事、幹部らに厳しい言葉投げかけ

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【豊洲問題】
責任感欠如、前例踏襲…「言語道断」と小池百合子都知事、幹部らに厳しい言葉投げかけ

豊洲市場移転問題について会見をする、小池百合子都知事=1日午後、東京都新宿区の都庁(宮崎瑞穂撮影) 豊洲市場移転問題について会見をする、小池百合子都知事=1日午後、東京都新宿区の都庁(宮崎瑞穂撮影)

 責任感欠如、前例踏襲、チェック不足-。築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)で、主要施設下に土壌汚染対策の盛り土がされていなかった問題は1日、発覚から50日以上たって、ようやく責任の所在が明らかになった。「言語道断」。記者会見に臨んだ小池百合子知事は、当時の幹部らに厳しい言葉を投げかけた。

 「平成23年8月18日の部課長会で、モニタリング空間設置の方針が確認されたと当時の出席者が話した。いつ、誰が(都の方針と反する判断をした)、というのはここになる」

 都政の信頼回復に向け、責任者追及に意欲を示していた小池氏。今回の調査では新たな資料を含め、関係者の聞き取り内容などを改めて綿密に検討したという。「いつ、どこで、誰が、というのはかなり絞り込まれた」と評価した。

 当時の責任者8人の肩書を公表する際には、「マネジメントと責任感の欠如、前例踏襲、チェック不足、職種間の連携不足…、残念ながらきりがない」と強い口調で指摘。その後も「(都議会などで盛り土について)事実と異なる説明を続けてきたのは言語道断だ」と指弾した。

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