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女性の働き方、「出産後も仕事」初の過半数 内閣府調査

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女性の働き方、「出産後も仕事」初の過半数 内閣府調査

 内閣府が29日発表した「男女共同参画社会に関する世論調査」で、女性の働き方について「子どもができても、ずっと職業を続ける方がよい」と答えた人が54・2%に上った。平成26年調査から9・4ポイント増え、4年の調査開始以降、初めて半数を超えた。

 「ずっと職業を続ける方がよい」との回答は女性55・3%、男性52・9%。女性の職業別では雇用者(役員含む)や自営業者が64%台で、主婦は45・9%と差が開いた。年齢別では30~50代が58、59%台。18~29歳は47・3%、70歳以上は44・9%だった。

 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」への賛否は、賛成が40・6%(26年比4・0ポイント減)で4年以降最少になった。反対は54・3%(同4・9ポイント増)。

 初の設問で、結婚し名字が変わった場合、働く際に旧姓を通称として使用したいか聞いたところ、「使用したいと思わない」は62・1%、「使用したいと思う」は31・1%だった。使用したい人の年齢別は18~29歳で40・5%。未婚女性では43・7%。

 調査は8~9月に5千人を対象に面接で実施。回収率は61・2%だった。対象は今回から「18歳以上」に広げた。

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