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【TPP】1日に衆院通過の構え 与党、31日に承認案・関連法案の集中質疑へ

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【TPP】
1日に衆院通過の構え 与党、31日に承認案・関連法案の集中質疑へ

 衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会は28日の理事会で、31日午後に安倍晋三首相が出席してTPP承認案・関連法案の総括的集中質疑を行うことを決めた。与党は目標としていた月内の衆院通過を断念したが、今国会成立を確実にするため、11月1日に衆院本会議で可決、参院に送付したい意向だ。

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は28日、国会内で会談し、TPP承認案について「審議時間は十分確保されており、採決の時期が近づいている」との考えで一致。安倍晋三首相は特別委で「一人でも多くの人に納得してもらえるよう、丁寧に努力を重ねたい」と述べた。

 ただ、審議が不十分だとする民進党は理事会で、11月1日以降に中央公聴会や参考人質疑を行うよう要求。同党の今井雅人理事は記者団に「とても(採決の)機が熟したとは思えない」と語った。

 それでも与党は11月1日の衆院通過を念頭に置く。承認案は1日に衆院を通過すれば、憲法の規定により参院が可決しなくても会期末の同月30日に自然承認されるからだ。

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