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安倍晋三首相、尊敬する吉田松陰なぞらえ日露首脳会談に決意「今までの発想にとわられず結果を」

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安倍晋三首相、尊敬する吉田松陰なぞらえ日露首脳会談に決意「今までの発想にとわられず結果を」

吉田松陰(国立国会図書館蔵) 吉田松陰(国立国会図書館蔵)

 安倍晋三首相は13日の参院予算委員会で、北方領土問題を含む平和条約締結交渉を行う地元・山口での日露首脳会談に関し、「吉田松陰先生は強い決意で今までの発想にとらわれない行動を取った。私もしぶとく交渉は続けながら何とか結果を得ていきたい」と述べ、郷土の先輩であり自身が尊敬する吉田松陰に重ね合わせて交渉進展に決意を表明した。首脳会談は12月15日に開かれる。

 質問に立った自民党の長谷川岳氏が、江戸末期の思想家だった吉田松陰が生涯で「21回の猛を発する」と述べていたことを引き合いに、「吉田松陰先生の残されたうちの1回をぜひとも発していただきたい」と求めたことに答えた。

 吉田松陰は長州藩(現在の山口県)脱藩や密航の企てなど3回の「猛」を発して生涯を閉じた。首相も「松陰先生は残念ながら21回までいかず、3回目でお亡くなりになられた」と述べ、“遺志”を継ぐ決意を新たにしていた。

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