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河野洋平元衆院議長、河野太郎前行革担当相 父子共演も…異なる立ち位置がくっきり

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河野洋平元衆院議長、河野太郎前行革担当相 父子共演も…異なる立ち位置がくっきり

 河野洋平元衆院議長(元自民党総裁)と長男の太郎前行政改革担当相が4日、BSフジ番組に出演した。親子そろってのテレビ出演は初めてだが、親子間で政治的な立場の違いが改めて浮き彫りになった。「政界の父子鷹」とささやかれるが、河野親子はそれぞれ異なる「永田町の空」を飛んでいるようだ。(岡田浩明)

憲法改正

 洋平氏は、安倍晋三首相が目指す憲法改正について「現行憲法で何か不自由があるか。国民が(現行憲法では)不自由だという気持ちが噴き出てくる、あるいは圧力が強いならばやればいいが、ほとんど不自由はないように思う」と否定的な見解を示した。

 同時に「自分の名前を(歴史に)残したいとか、そんなことで政治的な労力を使ってはいけない。改憲が最優先議題とは思わない」と牽制した。

 これに対し、太郎氏は私学助成に関する改憲を訴え、「国会が改憲を発議するわけだから、『ここは改憲の必要がある』という声が国会の中で3分の2を占めれば、世の中に説明して国民に決めてもらうのが大事なことだ」と指摘した。

 「逆に、世の中から声があがらなければ、やらないというのは違う。国会が憲法をチェックする責任がある」と反論、洋平氏の見解を真っ向から否定した。

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