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【衆院福岡6区補選】自民党本部の公認候補擁立断念 鳩山邦夫氏の次男VS党県連会長の長男 勝者が追加公認に 世論調査では鳩山氏リードだが…

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【衆院福岡6区補選】
自民党本部の公認候補擁立断念 鳩山邦夫氏の次男VS党県連会長の長男 勝者が追加公認に 世論調査では鳩山氏リードだが…

 自民党は30日、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(11日告示、23日投開票)で公認候補を擁立しない方針を党福岡県連に伝えた。補選には、党本部に公認を求めていた林芳正元農林水産相秘書の蔵内謙氏と、鳩山氏の次男で前福岡県大川市長の二郎氏が出馬を表明。両氏は無所属で出馬する意向で、分裂選挙が確実となった。党執行部は勝者を追加公認する方針だ。

 党本部の林幹雄幹事長代理が30日に福岡県連を訪れ、謙氏の父親でもある蔵内勇夫県連会長らに「公認できない」と伝えた。

 県連は7月末に謙氏の擁立を決めて党本部に公認を申請していた。だが、鳩山氏も出馬を表明。党が実施した世論調査で鳩山氏が蔵内氏を大きくリードしていることを考慮し、古屋圭司選対委員長が蔵内氏に出馬辞退を促して一本化を図ったが、蔵内氏側は拒否していた。鳩山氏を公認した場合も混乱は避けられないため、執行部は公認見送りを決めた。補選には、民進党が元チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏を公認。共産党筑後地区委員長の小林解子氏、幸福実現党県本部役員の西原忠弘氏も出馬を表明している。

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