産経ニュース

宮古海峡飛行で中国側「衝突回避体制の早期運用を」 在京大使館幹部が通常訓練と強調

ニュース 政治

記事詳細

更新


宮古海峡飛行で中国側「衝突回避体制の早期運用を」 在京大使館幹部が通常訓練と強調

宮古海峡の上空を飛行して西太平洋に向かう遠洋訓練を行う中国空軍のH6K爆撃機(左)と戦闘機スホイ30=25日(共同) 宮古海峡の上空を飛行して西太平洋に向かう遠洋訓練を行う中国空軍のH6K爆撃機(左)と戦闘機スホイ30=25日(共同)

 中国空軍の戦闘機などが9月、宮古海峡の上空を飛行して西太平洋に向かう訓練を行ったことについて、在日中国大使館(東京)の薛剣公使参事官は30日の記者会見で「通常の訓練だ」とした上で、偶発的な衝突回避に向けて日中防衛当局間で協議中の「海空連絡メカニズム」を早期に運用開始するべきだとの考えを示した。

 薛氏は「中国空軍機が通過したのは国際空域であり問題はない」と主張。その上で「建設的な対話により、不測の事態を避けなければならない」と強調した。

 中国空軍は、戦闘機など四十数機が25日、訓練のため宮古海峡上空を飛行したと発表。日本の防衛省は、中国空軍機8機が同海域の公海上空を飛行したのを確認、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。(共同)

「ニュース」のランキング