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【築地移転延期】有害物質の基準値超えでイメージ悪化、懸念広がる 豊洲移転、長期化か

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【築地移転延期】
有害物質の基準値超えでイメージ悪化、懸念広がる 豊洲移転、長期化か

 移転に反対する水産仲卸業者の関戸富夫さん(67)は「これは氷山の一角。広い土地なので、もっと濃度の高いところもあるかもしれない。本当に50年先、100年先まで使い続けられる場所なのか」と不安を訴えた。

 一方、この検査結果の判明に先立ち、土壌汚染対策などを検証する都の「市場問題プロジェクトチーム」の初会合が29日、都庁で開かれ、施設の安全性や市場関係者から不満が出ている施設の使い勝手など、今後の検討課題を確認した。

 委員の一人は「耐震性を改めて検討すべきだ」と指摘。1級建築士で建築会社代表の佐藤尚巳委員は、地下空洞の存在を周知してなかった点を問題視しつつ、「地下に空間があることで建物のメンテナンスができる。長寿命化のためには有効で、正しい選択だった」と述べた。

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