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【小池都知事所信表明全文(1)】「誰が、いつ、どこで何を決めたのか。何を隠したのか」豊洲問題の解明表明

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【小池都知事所信表明全文(1)】
「誰が、いつ、どこで何を決めたのか。何を隠したのか」豊洲問題の解明表明

所信表明を行う小池百合子都知事 28日午後、都庁(納冨康撮影) 所信表明を行う小池百合子都知事 28日午後、都庁(納冨康撮影)

 東京都の小池百合子知事は28日午後、就任後初めての都議会定例会の本会議で所信表明を行い、豊洲市場(江東区)の建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題や、都議会との関係などについて、自らの考えを述べた。所信表明の全文は以下の通り。

     

 このたび、東京都知事に就任いたしました小池百合子でございます。平成28年第3回都議会定例会の開会に当たり、都政運営に対する所信の一端を申し述べさせていただきます。

 冒頭からではございますが、まずは豊洲市場への移転問題についてであります。築地市場から新天地・豊洲への移転については、長年各党、各会派が汗を流してこられたことは私も承知をいたしております。当の市場関係者も事業の存続をかけ、悩み、考え、移転へのご協力をたまわってまいりました。しかし、豊洲市場の移転に関する一連の流れにおいては、都政は都民の信頼を失ったと言わざるを得ません。「聞いていなかった」「知らなかった」と歴代の当事者たちがテレビカメラに答える姿に、多くの都民は嘆息をもらしたことでありましょう。

 この失った信頼を回復するためには、想像を超える時間と努力が必要であります。責任の所在を明らかにする。誰が、いつ、どこで、何を決めたのか。何を隠したのか。原因を探求する義務が、私たちにはあります。

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