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安倍晋三首相、北方領土視察を「検討」 鶴保庸介沖北相に考え示す

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安倍晋三首相、北方領土視察を「検討」 鶴保庸介沖北相に考え示す

 鶴保庸介沖縄北方担当相は27日の記者会見で、安倍晋三首相が北海道根室市から対岸の北方領土を視察することを検討する考えを示したと明らかにした。

 鶴保氏は26日に安倍首相と面会し、18日に根室市の納沙布岬を訪れて対岸の歯舞群島や国後島を視察したことを報告。17日の元島民との懇談の中で首相の視察について要請があったことを伝えると、「検討はする」と答えたという。

 鶴保氏は「首相の頭の中にもスケジュールや、さまざまな経緯も当然入っているわけだから、日程も全て含めて検討するのであろうと思う」と述べた。

 菅義偉官房長官は27日の記者会見で「具体的な日程は今、承知していない。所管大臣とそういう話をされたのであれば、その通りだろうと思う」と述べた。

 安倍首相は、官房長官、官房副長官時代にも北方領土を視察したことはない。現職首相としては、昭和56年に鈴木善幸、平成13年に森喜朗両氏がヘリコプターで上空から、16年に小泉純一郎氏が海上保安庁巡視船から視察したことがある。

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