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中国戦闘機の宮古海峡通過は初めて 空自がスクランブル 空軍訓練、第1列島線突破を誇示か? 

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中国戦闘機の宮古海峡通過は初めて 空自がスクランブル 空軍訓練、第1列島線突破を誇示か? 

宮古海峡の上空を飛行して西太平洋に向かう遠洋訓練を行う中国空軍のH6K爆撃機(左)と戦闘機スホイ30=25日(共同) 宮古海峡の上空を飛行して西太平洋に向かう遠洋訓練を行う中国空軍のH6K爆撃機(左)と戦闘機スホイ30=25日(共同)

 防衛省統合幕僚監部は25日、中国空軍の戦闘機とみられる航空機など計8機が沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡上空を通過したと発表した。戦闘機が宮古海峡を通過したのは初めて。航空自衛隊の南西航空混成団と西部航空方面隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。

 宮古海峡上空を通過したのは戦闘機とみられる航空機2機に加え、H6爆撃機4機、TU154情報収集機1機、Y8情報収集機1機の計8機。いったん宮古海峡を通過した後、往復する形で再び通過したという。

 宮古海峡上空をめぐっては、昨年5月に中国軍機としては初めて爆撃機が通過。同海峡は中国が対米防衛ラインとして設定する「第1列島線」(九州-沖縄-台湾-フィリピン)に当たり、これを越えて作戦展開する能力を誇示する目的があったとみられる。

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