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【激突!東京都議会】小池百合子都知事との対決も腰くだけ 「盛り土」で盛り上がらない自民は都議会をどう戦う?

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【激突!東京都議会】
小池百合子都知事との対決も腰くだけ 「盛り土」で盛り上がらない自民は都議会をどう戦う?

東京都の小池百合子知事(右)と民進党の蓮舫代表が面会。名刺交換の後、報道陣にお互いの名刺を見せた=23日午後、東京都庁 (川口良介撮影) 東京都の小池百合子知事(右)と民進党の蓮舫代表が面会。名刺交換の後、報道陣にお互いの名刺を見せた=23日午後、東京都庁 (川口良介撮影)

 築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の主要施設下で盛り土が行われていなかった問題で、28日に定例会開会を控えた都議会には、さまざまな思惑が交錯している。市場移転問題で存在感を示したい共産党や、小池百合子知事との連携を模索する民進党は地下空洞で採取した水や泥の鑑定を進めるなど、都当局の攻撃材料集めに懸命だ。一方、小池知事との対決図式が想定されていた都議会自民党は、移転を推進してきた立場もあり対立姿勢をトーンダウンさせている。

 「ガス工場操業地盤面から下2メートルまでの土壌は汚染の有無にかかわらず全て入れかえ、その上に2・5メートルの盛り土をすることに加え、(中略)法の求める措置を上回る二重、三重の対策を実施してきたものでございます」

 豊洲市場の土壌汚染対策完了後に開かれた平成26年12月の都議会の経済・港湾委員会。都の担当部長は結果を問う自民、公明、共産、民主の各都議に同様の説明を繰り返した。質問を重ねる共産都議に対して、都は同じ答弁を4回繰り返していたが「盛り土」は主要施設の下で実施されていなかった。

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