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【共産党6中総詳報(4)】志位和夫委員長「安倍政権での憲法改悪許さない。これは4野党の共通公約だ」と民進党を牽制

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【共産党6中総詳報(4)】
志位和夫委員長「安倍政権での憲法改悪許さない。これは4野党の共通公約だ」と民進党を牽制

 共産党の中央委員会総会であいさつする志位委員長=20日午前、東京都渋谷区の党本部  共産党の中央委員会総会であいさつする志位委員長=20日午前、東京都渋谷区の党本部

 当面する課題について、この秋はどういう局面になるかについて端点に報告したいと思う。安保法制、戦争法が全面的な運用段階に入っている。一つは米軍と自衛隊との共同訓練を安保法制と集団的自衛権の発動を前提としたものに変質、強化することだ。いま一つは南スーダンPKOに派遣している自衛隊の任務を拡大し、武器使用を拡大する。こういう点が大きな焦点となっている。

 この1年間、毎月、戦争法が強行された19日には、全国で廃止を求める行動が続けられてきたが、戦争法強行1周年の昨日、9月19日には、中央と全国各地で数万人が参加して一大行動が取り組まれた。安保法制、戦争法の発動を許さず、廃止を求める戦いをさらに発展させようではないか。

 南スーダンでは、自衛隊が駐留する首都ジュバで7月、政府軍と反政府軍の戦闘が激化し、多数の死傷者を出すなど内戦の悪化が深刻である。8月の国連安保理決議では、南スーダンPKOに事実上の先制攻撃を可能にする権限が与えられた。自衛隊派兵の前提となる停戦合意などPKO参加5原則が崩壊していることがいよいよ明瞭である。共産党は自衛隊を南スーダンから撤退させ、日本の貢献は憲法9条に立った非軍事の人道支援、民政支援に抜本的に強化する方向に転換することを強く求めたいと思う。

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