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【共産党6中総詳報(4)】志位和夫委員長「安倍政権での憲法改悪許さない。これは4野党の共通公約だ」と民進党を牽制

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【共産党6中総詳報(4)】
志位和夫委員長「安倍政権での憲法改悪許さない。これは4野党の共通公約だ」と民進党を牽制

 共産党の中央委員会総会であいさつする志位委員長=20日午前、東京都渋谷区の党本部  共産党の中央委員会総会であいさつする志位委員長=20日午前、東京都渋谷区の党本部

 日本共産党第26回党大会決定は、社会主義を目指す国に、綱領では、社会主義を目指す新しい探求が開始された国々について、覇権主義や大国主義が再現される危険もありうると指摘し、旧ソ連のような致命的な誤りを絶対に再現させないことを願っていると表明した。また、いやおうなしに資本主義との対比が試されると指摘し、国際活動で覇権主義を許さない世界秩序の確立にどれだけ真剣に取り組んでいるか。核兵器廃絶、地球温暖化などの人類的課題の解決にどれだけ積極的役割を果たしているかなどを重要な指標として挙げた。この決定に照らして今回の中国共産党代表団の行動は重視しなければならない。

 大局的にみると、核兵器固執勢力は世界の諸国民、諸国家の反核平和の声に追い詰められている。昨年の国連総会の決定で、核兵器の禁止・廃絶に関する作業部会、ワーキンググループが設置され、その作業部会が核兵器禁止条約の締結交渉を来年中に開始することを国連総会に勧告する報告書を採択し、核兵器禁止条約の交渉が来年にも開始されるかどうかが国際政治の熱い焦点になっている。

 9月18日、非同盟諸国首脳会議が採択した宣言には、核兵器禁止条約の交渉を緊急に開始することを要求すると明記された。核兵器のない世界の扉を開く新たな活気的な動きが起こるもとで、核兵器固執勢力が追い詰められ、妨害者としての態度をあらわにしている。これが今起こっていることにほかならない。未来は、核兵器のない世界を求める国際世論と市民社会の運動の側にある。皆さん、ここに深い確信を持って力を尽くそうではないか。

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