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【共産党6中総詳報(2)】3年で党員5%減、赤旗日曜版は9%減 志位和夫委員長「自力の弱点克服を」と呼びかけ

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【共産党6中総詳報(2)】
3年で党員5%減、赤旗日曜版は9%減 志位和夫委員長「自力の弱点克服を」と呼びかけ

 やるべきことをやりきれなかった根本には党の自力の問題がある。第26回党大会以降、躍進月間、大運動という2度の集中的な取り組みをはじめ、党勢拡大の努力が行われた。多くの新人党員の皆さんが、選挙戦の中で新鮮な活力を発揮し、奮闘した。また、若手幹部の成長を援助する系統的な取り組みによって、国政でも地方政治でも20代、30代、40代の若手議員候補者が増え、大活躍していることは、わが党の大きな希望だ。

 同時に、党の自力の問題が私たちの最大の弱点であり、反省点であることは各県からの報告で共通してなされることだ。量的指標を報告すると、今回の参院選を2013年参院選比で、党員数は94.8%、(党機関紙の)しんぶん赤旗日刊紙読者は92.6%、日曜版読者は91.5%で戦った。日曜版読者は1人当たりの得票は5.00票から6.39票へとさらに広がった。

 世代的継承は待ったなしの大問題となっている。職場支部は団塊世代の党員が退職し、存続の危機に直面しているところが少なくない。多くの地域支部は、年配の党員が活動の中心を担い、さまざまな困難を抱えながら奮闘している。運動団体のグループ支部が減少し、分野別後援会の力が後退している。党機関の態勢について、非常勤の同志を結集しての先駆的経験が生まれているが、常勤常任委員の減少によって指導態勢が弱まり、支部への指導援助が届かない、党の持てる力を引き出せないなどの悩みが報告されている。

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