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【WEB編集委員のつぶやき】民進党代表選があぶり出したのは蓮舫氏のコンプライアンス欠如と党の自浄作用の機能不全だった

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【WEB編集委員のつぶやき】
民進党代表選があぶり出したのは蓮舫氏のコンプライアンス欠如と党の自浄作用の機能不全だった

臨時大会を終え、記者会見に臨む民進党の蓮舫新代表=15日午後、東京都港区(福島範和撮影) 臨時大会を終え、記者会見に臨む民進党の蓮舫新代表=15日午後、東京都港区(福島範和撮影)

 唖然とした。民進党代表選で蓮舫氏が圧勝した。つまり選出時点で日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」を持つ党代表が誕生したのだ。この結果分かったのは、蓮舫氏のコンプライアンス(法令順守)欠如と民進党の自浄作用の機能不全だった。

 蓮舫氏の「二重国籍」問題は、「台湾籍は抜いた」などとの説明が二転三転した後、13日になって、父親の出身地である台湾籍が残っていることを明言した。ようやく民進党内にも代表選の有効性を疑問視する声が上がったそうだが、時すでに遅く蓮舫氏の「圧勝」で終わった。

 蓮舫氏は父親が台湾出身で母親は日本人だ。蓮舫氏はテレビ番組で「高校3年、18歳で日本人を選んだ」と説明。産経新聞のインタビューでは「『帰化』ではなく、日本国籍の取得だ」とも述べていた。その後、蓮舫氏は台湾籍を除籍した時期を「確認が取れない」として除籍手続きを取った。さらに、「18歳で日本人を選んだ」との発言を「17歳」と修正、「31年前のことなので少し時間がかかる」と発言を後退させた。

 7日になって、蓮舫氏は産経新聞などのインタビューで、昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、台湾籍の放棄を宣言した時点で、日本の国籍法上「日本人になった」と改めて主張していた。そして代表選の2日前になってようやく「二重国籍」を認めた。

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