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【民進党代表選】蓮舫氏、過半数の勢い 中盤情勢 投票1回目で選出公算

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【民進党代表選】
蓮舫氏、過半数の勢い 中盤情勢 投票1回目で選出公算

民進党代表選 所属国会議員の支持動向 民進党代表選 所属国会議員の支持動向

 民進党代表選は15日の投開票に向けて後半戦に突入した。産経新聞社は8日、党内の主要グループや党所属国会議員らへの取材で中盤情勢を探った。先行する蓮舫代表代行が所属議員(147人)の半数近い約65人の支持を固め、地方議員票なども半数以上を獲得する勢いだ。蓮舫氏が決選投票なしに1回目の投票で新代表に選出される公算が大きくなっている。

 蓮舫氏を追う前原誠司元外相は国会議員約40人を確保した。玉木雄一郎国対副委員長は推薦人の20人から大きな広がりはない。ただ国会議員の約20人は態度を明確にしておらず、今後の情勢次第で決選投票にもつれ込む可能性も残る。

 蓮舫氏は、岡田克也代表ら現執行部のほか、野田佳彦前首相率いる「花斉会」や、旧社会党系のグループから支持を獲得。非主流派からも、細野豪志元環境相の「自誓会」や旧維新の党グループの一部から支援を受けている。

 前原氏は、自身のグループ「凌雲会」に加え、大畠章宏元国土交通相のグループ「素交会」からの支持が目立つ。玉木氏は今井雅人幹事長代理ら旧維新の党グループから7人を集めたほか、菅直人元首相のグループなどが支持している。

 一方、地方票では、21都県連幹部が蓮舫氏を支持する意向。前原氏は6府県、玉木氏は5県と伸び悩んでいる。代表選に関する報道各社の世論調査では、民進党支持層のうち、蓮舫氏が軒並み30%台の高い支持を集め、2位の前原氏が10%台にとどまっている。

 代表選は計849ポイントで争われる。国会議員は1人2ポイントを持ち、計294ポイントで全体の約35%を占める。

 国政選挙の公認候補予定者が1人1ポイントで計118ポイント。その他、地方議員206ポイント、党員・サポーター231ポイントが割り振られている。

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