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【民進党代表選】思惑からみ非主流派候補一本化は後退 前原誠司氏が凌雲会メンバーに出馬伝達 

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【民進党代表選】
思惑からみ非主流派候補一本化は後退 前原誠司氏が凌雲会メンバーに出馬伝達 

自身のグループ会合で、民進党代表選について説明する前原誠司元外相(中央)=25日午後、東京・永田町の衆院第二議員会館(斎藤良雄撮影) 自身のグループ会合で、民進党代表選について説明する前原誠司元外相(中央)=25日午後、東京・永田町の衆院第二議員会館(斎藤良雄撮影)

 民進党の前原誠司元外相は25日、自身が率いるグループ「凌雲会」の会合を国会内で開き、党代表選(9月15日投開票)に出馬する考えを伝え「同志の皆さんの力を貸してほしい」と協力を呼びかけた。ただ、岡田克也代表が進める共産党との「民共」共闘路線への反発で模索してきた非主流派の候補者一本化は各陣営の思惑や打算が入り乱れ、大きく後退している。

 前原氏は会合後、記者団に「全力で支えるというありがたい言葉をいただいた」と語り、出席議員から支持を受けたことを明らかにした。出馬に必要な推薦人20人も確保していると説明した。

 だが、会合参加者は前原氏を含めてわずか8人。グループ内には前原氏支援を拒む議員もいる。

 前原氏は支持層の拡大に向け、リベラルな旧社会党系グループを率いる赤松広隆前衆院副議長に支援を要請したが、赤松氏は蓮舫代表代行の支持に回った。今後は大畠章宏元国土交通相の「素交会」や旧維新の党グループを中心に中間派への働きかけが鍵となる。

 一方、非主流派の一本化をめぐっては、前原氏が同じ保守系の長島昭久元防衛副大臣と24日に会談して支援を求めたが、立候補を目指す長島氏は拒否したことが判明。また、前原氏や長島氏らとの連携を模索していた細野豪志元環境相が22日に蓮舫氏と会談したさい、自身の派閥「自誓会」として蓮舫氏支援に回る意向を伝達していたことが分かった。

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