記事詳細
【民進党代表選】
蓮舫氏は独自路線を打ち出せるのか? 岡田路線の継承との見方濃厚 民共連携や改憲は具体論乏しく…
かつて「仕分けの女王」として注目を集めた民進党の蓮舫代表代行が党代表選(9月15日投開票)への出馬を正式に表明した。自らの党運営方針を「蓮舫路線」と命名し、参院選で敗北した岡田克也代表と一線を画す姿勢を強調した。だが、共産党との選挙協力のあり方や憲法改正議論の考え方は岡田氏に限りなく近い。歯切れ良い言葉の裏には岡田路線の継承がにじみ出ている。(坂本一之)
野党連携は検討必要
蓮舫氏は出馬を表明した5日の記者会見で、岡田氏の後継者としての意識があるかを問われると、素早くこう切り返した。
「代表として目指すのは『蓮舫路線』。それ以外でもまったくない」
党内には、参院選で共産党との選挙協力を進め、結局敗北した岡田体制について「再び政権を奪還する可能性を感じさせない」(中堅)といった厳しい批判が相次いでいる。蓮舫氏は岡田路線の転換をアピールすることで、非主流派からも一定の支持を得る狙いだ。





