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【東京都知事選】31日の予報は「曇り時々雨」 無党派層が当落左右、投票率の行方注視

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【東京都知事選】
31日の予報は「曇り時々雨」 無党派層が当落左右、投票率の行方注視

終盤を迎え熱が入る候補者の演説に有権者は聞き入った=29日午後、東京都港区(早坂洋祐撮影) 終盤を迎え熱が入る候補者の演説に有権者は聞き入った=29日午後、東京都港区(早坂洋祐撮影)

 東京都知事選では無党派層の動向が当落に大きく影響するだけに、各陣営とも投票率の行方を注視している。産経新聞社が23、24日に行った世論調査では、9割超が「関心がある」と回答。期日前投票も過去最多だが、投票率はどう動くのだろうか。

 都選挙管理委員会によると、かつては「AKB48」といったタレントを啓発に起用し、投票を呼びかけるのが定番だった。だが、猪瀬直樹氏、舛添要一氏と都知事が2代続けて「政治とカネ」の問題で辞職。調整に時間がかかるタレント起用は前回から行っていない。今回は参院選の投開票4日後の告示で、十分な啓発期間が取れず、街中で行うイベントも26日にようやくスタートできた。

 一方、世間の注目度は高い。投開票7日前の24日までに期日前投票した有権者は過去最多の約46万人に上り、都選管は「都知事選の認知度は高い」とみる。ただ、猪瀬氏の辞職に伴う平成26年の前回選でも期日前投票は好調だったが、投開票直前まで降り続いた大雪の影響で、投票率は過去3番目に低い46.14%にとどまった。

 気象庁によると、31日の都内は「曇り時々雨」で、最高気温は30度と予報。都選管の担当者は「外出を控えるほどの猛暑でないことは好条件。期日前投票の勢いからみて、50%後半~60%に届くのでは」と分析している。

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