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【1127万人の選択~東京都知事選(1)】2兆円?3兆円? 膨れ上がる東京五輪予算をどこまで分担するのか?

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【1127万人の選択~東京都知事選(1)】
2兆円?3兆円? 膨れ上がる東京五輪予算をどこまで分担するのか?

 24日で開幕まで4年となった2020年東京五輪。施設整備を含む大会の総経費は当初7300億円程度とされていたが、その後どんどん膨らみ、関係者からは「2兆円」とも「3兆円」とも指摘されている。

 五輪競技会場のうち、都が整備費を負担する「恒久施設」。水泳などの会場「オリンピックアクアティクスセンター」が当初の321億円から683億円に、カヌーやボートの会場「海の森水上競技場」が69億円から491億円になるなど、建設費の高騰もあって出費がかさんでいる。

 さらに、大会後に取り壊される「仮設施設」の整備費は大会組織委員会が負担する申し合わせだったが、招致時に示された723億円を大きく上回り、4倍の約3千億円に膨らんだ。

 スポンサー収入が中心となる組織委は経費の増加に対応できず、全額を負担するという当初計画を撤回。4月から国と都と組織委で負担割合の検討を始めたが、舛添要一前知事の辞職で議論はストップしたままだ。

 都にとって最大の課題は、開催にかかるこうした巨額の費用負担だ。

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