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【民進党代表選】「反岡田」勢力結集の動き 共産連携に反発、対抗候補一本化目指す

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【民進党代表選】
「反岡田」勢力結集の動き 共産連携に反発、対抗候補一本化目指す

民進党代表選の構図 民進党代表選の構図

 民進党内で、岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選をめぐり、「反岡田」勢力の結集を目指す動きが出始めた。岡田氏は参院選で共産党との共闘を重視し、憲法改正議論を封印。にもかかわらず、結果は与党などの改憲勢力が発議に必要な3分の2以上を占める惨敗となり、「共産依存」が進む岡田体制への不満が高まっているからだ。党内の保守系議員は8月中旬までに候補者を一本化し、岡田氏の再選阻止を狙う。

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 細野豪志元環境相は22日、議員会館の自室に旧民主党出身の平田健二前参院議長を招き入れ、参院選の話もそこそこに代表選について意見を交わした。

 平田氏は、共産党と組む党運営に反対し、「このまま進めば民進党はじり貧だ」と警告。憲法改正議論をタブー視しないよう求め、細野氏には「民共連携に反対する候補を代表選に出すべきだ」と訴えた。

 細野氏が会長を務める党内派閥「自誓会」には、「代表選に候補を出さないなら、派は解散すべきだ」(中堅)と細野氏の出馬を求める声も多い。

 「反岡田」勢力の裾野は広がりつつある。馬淵澄夫元国土交通相は21日のメールマガジンで「次の衆院選は間違いなく憲法が争点となる。単なる『護憲』では対峙(たいじ)できないことも考えなければならない」と強調。参院選福島選挙区で勝利したばかりの増子輝彦参院議員も、20日のメールマガジンで「岡田代表には1日も早く辞任すべき決意をしてほしい」と指弾した。

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