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【東京都知事選】首都決戦、新人16人届け出 争点見えぬまま論戦へ

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【東京都知事選】
首都決戦、新人16人届け出 争点見えぬまま論戦へ

東京都知事選に立候補を届け出た小池百合子、増田寛也、鳥越俊太郎(左から)の各氏。 東京都知事選に立候補を届け出た小池百合子、増田寛也、鳥越俊太郎(左から)の各氏。

 政治資金「公私混同」問題で辞職した舛添要一前東京都知事の後任を決める都知事選(31日投開票)が14日告示され、午後1時現在で16人が立候補を届け出た。主要政党の候補者選びが難航し、構図が固まったのは告示前日。明確な争点が見えないまま選挙戦に突入した。

 立候補したのはいずれも無所属新人で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦、元総務相の増田寛也氏(64)=自民、公明、日こ推薦、元防衛相の小池百合子氏(64)ら。自民党は平成11年以来、17年ぶりの分裂選挙となった。野党4党は鳥越氏を統一候補に担いだ。公選法の規定に基づき、小池氏は立候補の届け出受理に伴い、14日付で衆院議員を辞職したとみなされる。

 「政治とカネ」で猪瀬直樹氏、舛添氏が2代続けて任期半ばで辞職し、知事選はこの4年間で3回目となる。2020年東京五輪・パラリンピックへの対応や都政の安定をめぐっても論戦が交わされそうだ。

 鳥越氏はがん治療を行った経験からがん検診100%実施などを主な政策に掲げている。増田氏は元岩手県知事などの行政経験をアピールし「混迷に終止符を打つ」ことを訴え。小池氏は「東京大改革」をスローガンに、女性政策の推進や知事給与の削減などの方針を打ち出している。

 都選挙管理委員会によると、選挙人名簿登録者数は13日現在で1127万4080人。

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