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【安倍首相会見詳報】憲法改正は「わが党の案をベースに3分の2を構築する。まさに政治の技術だ」

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【安倍首相会見詳報】
憲法改正は「わが党の案をベースに3分の2を構築する。まさに政治の技術だ」

会見する自民党総裁の安倍晋三首相=11日午後、東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影) 会見する自民党総裁の安倍晋三首相=11日午後、東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影)

--憲法改正は改憲阻止を掲げた野党第一党の民進党の応援を得た上で進めていく考えか。また、自民党総裁としての任期を延長する選択肢を検討しているのか。衆院の任期もあるが、解散時期も伺いたい

「3点ご質問があったと思います。まず1点目でありますが、民進党は残念ながら『安倍政権の間は憲法改正をしない』というふうに、岡田(克也)代表はいっておられるわけですが、それは建設的な対応とはいえないのではないかと思います。好き嫌いではなくてですね、未来のために、まさに子供たちの未来のために、どの条文をどう変えるべきかということについて、憲法審査会において、まずは真剣に議論をしていくべきではないのかなと思います。憲法審査会の場において、所属政党にかかわらず、まずは議論が進んでいく、成熟をしていく、深まっていく、収斂していくことが期待されると思います」

「そしてまた、私の任期と憲法改正との関係でございますが、自民党は立党60年でございます。常にわれわれは憲法改正を掲げ続けてきたわけであります。このたいまつは、私の前任者の谷垣(禎一)幹事長から私が受け継いでいます。谷垣さんが総裁のときに、改正草案ができあがったわけでございます。それを実現していくというのは総裁としての責務ではありますが、しかし同時に憲法改正は衆参それぞれ3分の2(の勢力で)の発議が必要なので、そう簡単なことではないと思います。その中において、しっかりと、しかし議論が深まっていくことを期待したいと思います。まあ、私の任期のことでありますが、まずは与えられた任期を全力で務めていくことに力を入れていきたいと思います」

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