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【参院選】おおさか維新健闘 社民は党首落選で崖っぷち…中小政党の明暗くっきり

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【参院選】
おおさか維新健闘 社民は党首落選で崖っぷち…中小政党の明暗くっきり

大勢が判明し会見する社民党の吉田忠智党首=11日未明、東京・永田町の社民党本部(古厩正樹撮影) 大勢が判明し会見する社民党の吉田忠智党首=11日未明、東京・永田町の社民党本部(古厩正樹撮影)

 おおさか維新の会は参院選で改選2からの大幅議席増となった。圧倒的な存在感を発揮した橋下徹前代表の政界引退を受けた初の国政選挙だったが、健闘した形だ。一方、社民党は吉田忠智党首が落選し、党存続が危うい崖っぷちの状態となった。

 おおさか維新は6議席以上が確実となり、非改選とあわせ11議席以上を確保。参院で予算を伴わない法案を単独で提出することが可能になった。

 松井一郎代表(大阪府知事)は10日夜のNHK番組で「政治資金規正法改正案をやりたい。納税者が納得するお金の使い方をやっていきたい」とさっそく意欲を表明。「おおさか」を冠した党名の変更の可能性にも言及した。

 おおさか維新は「自公VS民共」の構図の中で埋没ぎみだったが、教育無償化などの憲法改正や、「身を切る改革」などの独自政策を打ち出し、無党派層を中心に一定の支持を得た。

 所属議員5人の社民党は吉田氏の落選が打撃となった。吉田氏は11日未明の記者会見で、1議席にとどまることに「党首として責任はある」と肩を落とした。

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